evidence-based medicine

中枢神経興奮薬 カフェイン

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オーストラリア厚生省治療製品管理局TGA、米国食品医薬品局FDAの評価と解説(日本語訳)をお知らせいたします。
■ カフェイン(商品名 カフェインなど)
中枢神経を刺激します。ねむけ、倦怠感、一部の頭痛に効果があります。
【TGA】
リスク分類「A」
【FDA】
リスク分類「B」
以下はFDAの解説です。
生殖期の動物による対照化試験では胎児へのリスクはありませんでした。適切で十分な対照化試験は妊婦を対象として行われていません。
【胎児へのリスク】
ヒト胎盤を通過します。動物実験では母体に中毒量を投与すると、催奇形性があり、大量のカフェイン摂取は、生殖力の低下、流産の頻度増加、低出生体重、発育遅滞、早産との関連性が示唆されています。
妊婦が一日あたり 500mg以上のカフェインを摂取すると、カフェイン離脱症状として新生児に不整脈が発生したり、胎児の動きの変化(胎動増加、胎児心拍数と呼吸数の不規則化)が妊娠後期にみられます。
【授 乳】
母親の摂取量が通常量であれば、授乳は安全です。過剰量であれば、乳児に刺激性亢進と睡眠不足を来たします。
カテゴリ「A-X」については、
http://category.xrea.cc/drugs/000001.html
のリンク先でご確認下さい。
FDA: A, B, C, D, X
TGA: A, B1, B2, B3, C, D, X

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Written by support

2005/04/24 @ 09:56

カテゴリー: 妊娠、授乳とクスリ

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