evidence-based medicine

小児の蝶形骨洞炎

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小児の孤立性炎症性蝶形骨洞疾患
Ann Otol Rhinol Laryngol. 2003 Apr;112(4):370-2.
Isolated inflammatory sphenoid sinus disease in children.
Uren BA, Berkowitz RG.
Department of Otolaryngology, Royal Children’s Hospital, Melbourne, Australia.
孤立性蝶形骨洞炎の小児期発症は非常にまれである。当施設では、過去10年間に16才以下の、孤立性蝶形骨洞炎 8症例、蝶形骨洞粘液嚢胞 3症例を経験した。
最も多い自覚症状は、頭痛視力障害であった。合併症のない蝶形骨洞炎患者 5例は薬物治療が奏効したが、合併症があったり抗菌薬が効かなかった計 3例は内視鏡的蝶形骨洞切開術を施行した。粘液嚢胞 3症例は外科治療を行った。7才以上の小児で鎮痛薬が効かない頭痛を来たした場合、孤立性蝶形骨洞炎を疑う必要がある。診断が遅れたり病気が進行すると、生命予後に関係する重大な合併症(注1)を来たすことがあります。
訳者注1: 脳内に感染が波及したり病変が拡大進展することがあります。

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2005/04/21 @ 14:08

カテゴリー: Uncategorized

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