evidence-based medicine

検査薬 フルオレセインナトリウム Fluorescein sodium

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米国食品医薬品局FDAの評価と解説(日本語訳)をお知らせいたします。
· フルオレセインナトリウム (商品名 フルオレサイト注射液, フローレス試験紙など)
臨床では、主に眼科外来で使用します。注射液は糖尿病網膜症, 中心性漿液性網脈絡膜症, 網膜中心静脈閉塞症などの診断検査のために使用します。
リスク分類 「B」
生殖可能な時期の動物を対象とした対照研究では、胎児へのリスクはありませんでした。
適切で充分な対照研究は、妊婦に対して行われていません。
検査薬、点眼液、色素を染み込ませた試験紙、静脈内注射液 があります。
[胎児へのリスク]
動物では胎盤を通過します。
妊娠中、最初の2/3の時期では、動物(母体)に大量、反復投与を行っても胎児に副作用はありませんでした。点眼液であっても全身吸収はおこります。
ヒト妊娠中でのデータはありません。
[授 乳]
ヒト乳汁に分泌されます。
フルオレセインナトリウムの点眼であれば授乳は安全ですが、静脈内注射後であれば、授乳は推奨しません。その理由は、乳児において光線過敏症 phototoxic reactions を来たすからです。
カテゴリ「A-X」については、
http://category.xrea.cc/drugs/000001.html
のリンク先でご確認下さい。
FDA: A, B, C, D, X
TGA: A, B1, B2, B3, C, D, X

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Written by support

2004/12/21 @ 14:51

カテゴリー: 妊娠、授乳とクスリ

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